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ベトナム株インデックス投資ガイド:ETF比較と過去の実績

yama333

こんにちは。Go!Go!ベトナムジャーニー、運営者の「アオザイ」です。

最近ベトナムの活気に魅了されて、現地の経済成長に乗っかる方法はないかなとベトナム株インデックスとは何か調べ始める方が増えているみたいですね。私自身も現地の熱気を肌で感じるうちに、おすすめのETFや投資信託を通じて手軽に始められないか、SBI証券などの口座でどうやって買うのか、過去のチャートはどうなっているのかと、夜な夜な検索してはワクワクしていました。

でも海外の市場って情報が少なくて、為替やリスクのことも考えると一歩踏み出すのに勇気がいりますよね。この記事では、これからベトナムの成長に期待して投資を考えているあなたに向けて、私が調べたり経験したりして感じたリアルな情報を分かりやすくお伝えしていきますね。

  • ベトナムの主要な株価指数の特徴と違いがわかる
  • 自分に合ったおすすめのETFや投資信託を見つけられる
  • 過去の運用実績からリアルなリターンと変動幅を把握できる
  • 為替や税金など投資を始める前に知っておくべき注意点がわかる

ベトナム株インデックスの基本と魅力

ベトナム株インデックス投資ガイド:ETF比較と過去の実績

まずは、ベトナムの株式市場をざっくりと把握していきましょう。現地のカフェで甘い練乳入りのコーヒーを飲みながら、ひっきりなしに行き交うバイクの波を眺めていると、この国のエネルギーって本当にすごいなと圧倒されるんですよね。そのエネルギーが数字として表れているのが株価指数です。ここでは、代表的な指標の種類や、どんな企業が市場を引っ張っているのか、そして過去のチャートから見えるリアルな実績について、私の視点も交えながらじっくりお話ししていきますね。

VN-Indexとは?基礎知識を解説

ベトナム株インデックス投資ガイド:ETF比較と過去の実績

ベトナム株のニュースを見ていると、必ずと言っていいほど登場するのがこのVN-Indexです。これ、ホーチミン証券取引所、通称HOSEに上場しているすべての銘柄を対象にした、まさにベトナム市場の顔とも言える存在なんですよね。

日本の日経平均株価やアメリカのS&P500みたいなものだとイメージしてもらうと分かりやすいかなと思います。基準日は2000年の1月で、そこからどれくらい市場全体が成長したかを示す時価総額加重型の指数になっています。

ベトナムの株式市場って、まだまだ発展途上な部分もあるんですが、このVN-Indexを見ていると、国の経済がどう動いているのかがダイレクトに伝わってくるんです。市場全体の動きを把握するなら、まずはこの数字を追いかけるのが基本中の基本ですね。

VN-Indexのポイント

・ホーチミン証券取引所(HOSE)の上場全銘柄が対象
・ベトナム経済の全体像を把握するための最重要指標
・時価総額加重型で計算されている

ただ、全銘柄が対象と言っても、一部の超大型株の動きに引っ張られやすいという特徴もあるんです。だから、数字が上がっているからといって、すべての会社の景気が良いわけではない、というちょっとした裏事情もあったりします。こういう背景を知っておくと、ニュースの見方も少し変わってきて面白いですよ。

HNX-Indexなどその他の指標

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VN-Indexがホーチミンの顔なら、首都ハノイの顔となるのがHNX-Indexです。こちらはハノイ証券取引所に上場している銘柄を対象にした指数ですね。

ホーチミンが商業の街なら、ハノイは政治の中心というイメージがありますが、株式市場の規模としてはホーチミンの方が圧倒的に大きいです。なので、HNX-IndexはVN-Indexの弟分みたいな立ち位置で見られることが多いかなと思います。

それから、絶対に知っておきたいのがVN30という指数です。これは、ホーチミン市場の中でも特に時価総額が大きくて、流動性も高いトップ30社を集めたエリート集団の指標なんですよ。外国人投資家がベトナム株を買うときって、まずはこのVN30に入っているような大企業から狙っていくことが多いんです。

ちょっとした豆知識

ベトナムには、外資規制といって、外国人が買える株の上限が決まっている銘柄があるんです。優良企業ほど「外国人保有枠」がいっぱいで買えない、なんてこともよくあります。だからこそ、そういった制限を考慮して作られた国際的な指数(MSCIやFTSEなど)も、プロの投資家にはよく見られているんですよ。

私なんかは、よく分からずに適当なマイナー株に手を出して痛い目を見たことがあるので、最初は大人しくVN30のようなメジャーな指標に連動するものをチェックするのが無難だなと、身をもって学びました。

指数の構成銘柄とセクター比較

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じゃあ、具体的にどんな業界の会社がベトナム市場を引っ張っているのか、気になりますよね。実は、ベトナムのインデックスって、セクターの偏りが結構あるんです。

特に強いのが金融セクターです。銀行や証券会社ですね。ベトナムって今まさに経済成長の真っ只中なので、企業がお金を借りて事業を拡大したり、個人がローンを組んで家を買ったりと、とにかく金融機関が大忙しなんです。次いで、不動産や情報技術、消費財などが続きます。

ちょっと分かりやすく、主要なインデックスの特徴をテーブルにまとめてみました。横にスクロールして見てみてくださいね。

インデックス名 対象市場 構成銘柄数 主なセクターの特徴
VN-Index ホーチミン証取 約290銘柄 金融(約46%)、不動産、ITなど幅広くカバー
HNX-Index ハノイ証取 数百銘柄 金融、素材、公益事業などが中心
VN30 ホーチミン証取 上位30銘柄 金融(約54%)の比率がさらに高いエリート集団

この表を見るとわかる通り、金融の割合が半分近くを占めているんですよね。つまり、ベトナムの銀行の調子が良いと指数全体が上がりやすく、逆に金融政策が引き締められると一気に下がるという、ちょっとしたクセがあるんです。

日本やアメリカの市場みたいに、ITからヘルスケアまで綺麗に分散されているわけではないので、この「金融と不動産への依存度が高い」という特徴は、投資をする前に頭の片隅に入れておくべきポイントかなと思います。

過去10年のチャートと利回り推移

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投資を考えるなら、やっぱり過去の実績は気になりますよね。結論から言うと、ベトナム株の過去10年は、まさにジェットコースターのような値動きでした。

2015年あたりから緩やかに上昇し始めて、2017年にはなんと1年でプラス46%という驚異的な急騰を見せたんです。あの頃は「ベトナム株を買えば誰でも儲かる!」みたいな熱気があって、私もチャートを見ながらニヤニヤしていました。

でも、相場ってそんなに甘くないんですよね。2018年に調整が入って下落し、その後コロナショックを経て2021年に再び大爆発。プラス35%の上昇を記録しました。ところが、2022年になるとアメリカの利上げなどの影響をモロに受けて、マイナス32%の大暴落…。あー、あの時の胃がキリキリする感覚、今でも鮮明に覚えています。

過去10年のリアルな数字

・2015年末から2024年末で、累計リターンは約+120%
・年平均のリターンは約10%程度
・ただし、年ごとの変動幅(ボラティリティ)は非常に大きい

結局のところ、長期で見れば右肩上がりで成長しているんですが、途中の波がとにかく激しいんです。短期的な利益を狙うと痛い目を見る可能性が高いので、5年、10年といった長いスパンで、どっしりと構えておく覚悟が必要だなと痛感しています。

SBI証券などでの投資の始め方

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「よし、ベトナムの成長にかけてみよう!」と思っても、いざ買うとなるとどうすればいいか迷いますよね。実は、日本のネット証券を使えば、意外と簡単にベトナム株の世界に足を踏み入れることができるんです。

代表的なのがSBI証券ですね。外国株式の口座を開設すれば、現地の個別株を直接買うこともできますし、ベトナム市場に連動するETF(上場投資信託)を買うこともできます。他にも、アイザワ証券や岩井コスモ証券など、いくつか取り扱っている証券会社があります。

ただ、いきなり現地の個別株を買うのは、情報も少ないしリスクが高いので、個人的にはあまりおすすめしません。私自身も最初は個別株で失敗したので…。まずは、次でお話しするような、幅広く分散されたETFや投資信託から始めるのが、精神的にもお財布的にも優しい始め方かなと思います。

ベトナム株インデックス投資の実践術

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さてさて、ここからはもっと具体的な実践編に入っていきますよ。実際に自分のお金を入れるとなると、どの商品を選ぶべきか、どんなリスクがあるのか、シビアに考えていかないといけませんよね。私自身、最初はどれを買えばいいのか頭を抱えました。ここでは、具体的なETFや投資信託の比較から、為替の変動、そしてちょっと面倒な税金の話まで、投資をする上で絶対に避けては通れないリアルな部分を深掘りしていきます。

おすすめETFと投資信託を比較

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ベトナム市場に丸ごと投資したいなら、インデックスに連動するETFや投資信託が一番手軽です。でも、商品によって中身やコストが結構違うんですよ。私が色々と調べた中で、特に代表的なものをいくつかピックアップして比較してみますね。

商品名(ティッカー) 種類 信託報酬・経費率 特徴と連動する指数
iFreeNEXT ベトナム株インデックス 日本の投資信託 約0.78% 日本円で手軽に買える。VN100指数に連動。
VNM(VanEck Vectors Vietnam ETF) 米国上場ETF 約0.76% 米ドル建て。ベトナム市場全体を幅広くカバー。
VNAM(Global X MSCI Vietnam ETF) 米国上場ETF 約0.51% 米ドル建て。コストが安く、MSCI基準で選別。

まず、一番ハードルが低いのが「iFreeNEXT ベトナム株インデックス」です。これ、日本の投資信託なので、円のまま、しかも100円から買えちゃうんです。為替の計算とか面倒なことを考えずに、毎月コツコツ積み立てたい人にはぴったりだと思います。

一方で、少し投資に慣れている人なら、米国市場に上場しているETFの「VNM」や「VNAM」が視野に入ってきます。特にVNAMは経費率が0.5%台と、新興国向けのファンドにしてはかなり良心的なコスト設定なんですよね。ただ、米ドルで買うことになるので、円からドルへの両替コストや為替の動きも気にする必要が出てきます。

どれが一番良いかは、その人の投資スタイル次第ですが、私はとにかく面倒くさがりなので、円でサクッと買える投資信託をメインに据えるのが性に合っているなと感じています。

為替や流動性などの注意点と対策

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投資をする上で、絶対に忘れてはいけないのがリスクの話です。ベトナム株の場合、特に気をつけたいのが為替リスク流動性リスクの2つですね。

ベトナムの通貨は「ドン(VND)」なんですが、これがまた曲者でして。もし株価が上がって利益が出ても、同時にドンの価値が円に対して下がってしまったら、日本円に換算したときのリターンが減ってしまうんです。インフレが進んだりすると通貨の価値が下がりやすいので、現地の経済ニュースはなんとなくでも追っておく必要があります。

流動性の低さに注意!

ベトナム市場は、日本やアメリカと比べると取引の規模がまだまだ小さいです。そのため、マイナーな銘柄だと「売りたい時に売れない」という状況が起こり得ます。ETFであっても、中身の株が売買しにくいと、本来の指数から価格がズレてしまうことがあるんです。

対策としては、やっぱりVN30のような大型株中心のインデックスを選ぶこと。そして、一度買ったら少々の価格変動には動じず、長期的な視点で放置するくらいの心の余裕を持つことが大切ですね。毎日チャートを見て一喜一憂していると、本当に身が持ちませんから。

経済成長と政治リスクのバランス

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ベトナムの最大の魅力は、なんといっても若い労働力と、国全体が成長しようとするものすごい熱気です。街を歩けば建設ラッシュで、数年前に来た時と景色が全然違う!なんてこともざらです。

ただ、忘れてはいけないのが、ベトナムは社会主義共和国であり、共産党による一党独裁体制だということ。政府の鶴の一声で、突然ルールが変わったり、特定の業界に規制が入ったりすることがあるんです。過去にも、不動産業界に対する規制強化のニュースが流れた途端、関連株がドカンと下がったことがありました。

ベトナムの経済成長率や基本情報については、外務省のデータなんかも参考になりますよ。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。(出典:外務省『ベトナム基礎データ』)

こういう政治的なリスクは、私たち個人の力ではどうしようもありません。だからこそ、ベトナム株だけに全財産をつぎ込むようなことは絶対に避け、あくまで資産の一部として、分散投資のスパイス的な感覚で楽しむのが正解だと私は思っています。

配当金と税金に関する基礎知識

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さて、ちょっと頭が痛くなる税金の話もしておきましょう。投資で利益が出たら税金を払うのは当たり前ですが、海外の株やETFだと「二重課税」という面倒な問題が発生します。

ベトナムの企業から配当金が出た場合、まず現地で約5%の税金が引かれます。そして、残った金額が日本に入ってきた時に、さらに日本の税金(約20%)が引かれるんです。うん、これ本当に嫌になっちゃいますよね。

外国税額控除という仕組み

確定申告をすれば、現地で引かれた税金の一部を取り戻せる「外国税額控除」という制度があります。ただ、手続きが少し面倒なので、少額の投資なら割り切ってそのままにする人も多いみたいです。

もし、日本の証券会社で「iFreeNEXT ベトナム株インデックス」のような国内の投資信託を買って、利益を再投資するタイプを選べば、配当金を受け取る際の手間や税金の計算をファンド内で処理してくれるので、かなり楽ちんです。税金関係の計算が苦手な方は、国内投信を活用するのが賢い選択かもしれませんね。

ベトナム株インデックス投資まとめ

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ここまで、ベトナム株インデックスの魅力からリアルなリスクまで、ちょっと熱く語りすぎてしまいました。いかがでしたか?

ベトナム市場は、成長のポテンシャルがものすごく高い一方で、価格の乱高下や為替、政治的なリスクなど、新興国ならではの荒波もたくさんあります。でも、その波を理解した上で、長期的な視点でコツコツと投資を続ければ、将来的に大きな果実を手にできるかもしれない、そんな夢のある市場だと思うんです。

最後に一つだけ。投資の世界に「絶対」はありません。数値データや過去のチャートはあくまで一般的な目安であり、未来を約束するものではないんですよね。これからベトナム株インデックスへの投資を始める方は、必ずご自身でも最新の情報を公式サイトなどで確認し、無理のない範囲でチャレンジしてみてくださいね。最終的な判断は、ご自身の責任と、必要であれば専門家への相談の上で決めていただければと思います。

それでは、あなたの投資ライフが、ベトナムの街並みのように活気あふれるものになることを応援しています!

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アオザイで旅する感性派ライター
「Go!Go!ベトナムジャーニー」の運営者。ガイドブックには載っていないような、五感で感じるベトナムの魅力を発信しています。おしゃれなカフェから、地元民しか知らないディープなスポットまで、等身大の目線で旅の楽しさを伝えます。彼女のブログを読めば、まるで一緒に旅をしているような気分になれるはず。
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