ベトナム旅行の現金はいくら必要?2026年最新予算ガイド
こんにちは。Go!Go!ベトナムジャーニー、運営者の「アオザイ」です。
ベトナム旅行を計画していると、必ずといっていいほど頭を悩ませるのが「現金いくら持っていけばいいんだろう?」という問題ですよね。ベトナムドンって桁数が多くて、両替した瞬間に「え、これって本当にちゃんとした金額…?」ってちょっと不安になる感覚、すごくわかります。1日の予算はいくらか、両替はどこでするのがお得か、チップは必要か、クレジットカードは使えるのか。調べれば調べるほど情報が錯綜していて、結局いくら用意すればいいのか迷子になりがちなんですよね。この記事では、2026年最新の情報をもとに、ベトナム旅行に必要な現金の目安から、お得な両替場所、1日の予算の立て方、ドンの見分け方まで、実際に役立つ情報をまとめました。旅行前の不安がスッキリ解消されるはずです。
ベトナム旅行の持ち物や日程を考えるのと同じくらい、現金管理って大事なんです。準備不足で現地でオロオロするのはもったいないので、ぜひ最後まで読んでみてください。
- ベトナム旅行に必要な現金の目安と1日あたりの予算
- ベトナムドンの両替場所と損しないための選び方
- 都市別・滞在スタイル別の支出シミュレーション
- チップ文化やATM利用、現金管理の注意点
ベトナム旅行の現金はいくら必要?予算の基本を整理しよう

「結局いくら持っていけばいいの?」というのが、みんなが一番知りたいことですよね。ここでは、ベトナム旅行における現金の基本的な考え方と、滞在スタイル別の予算シミュレーションを詳しく解説します。ドンの桁数に慣れるコツも一緒に紹介しますね。
ベトナムドンの桁数と換算の覚え方
まず最初に言っておきたいのが、ベトナムドンの「桁数の多さ」への対策です。2026年3月時点で、1日本円はおよそ166〜170VNDで推移しています。つまり1万円が約166万〜170万ドンになるわけで…これ、初めて見ると本当にびっくりしますよ。
財布の中が100万単位の紙幣でパンパンになって、「自分は今お金持ちなのか貧乏なのか」よくわからなくなる、あの独特の感覚。ベトナム旅行あるあるだと思います。
そこで覚えておきたいのが、「ゼロを3つ取って、6を掛ける」という簡易換算法です。
ベトナムドン→日本円の簡単換算式
日本円 ≈ (VND ÷ 1,000)× 6
例:100,000VND ÷ 1,000 × 6 = 約600円
例:500,000VND ÷ 1,000 × 6 = 約3,000円
現地では価格を「100K」のように「K(キロ)」で表示することも多いです。「K」は1,000VNDを意味するので、「100K」=100,000VND=約600円、という読み方になります。これに慣れると、メニューを見るのもぐっとラクになりますよ。
それと、紙幣の色に注意してください。特に要注意なのが500,000VND(青緑)と20,000VND(青)の見間違えです。似た色合いで、暗い場所や急いでいるときにやってしまいがちなミスなんですよね。500,000VNDと20,000VNDを間違えると、約25倍の損失になります。財布の中で高額紙幣と低額紙幣を分けて入れる習慣をつけておくと安心です。
| 額面(VND) | 色調 | 日本円換算(目安) | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 500,000 | 青緑 | 約3,000円 | 20,000VNDと色が酷似。要注意 |
| 200,000 | 赤茶 | 約1,200円 | 高額決済用として一般的 |
| 100,000 | 緑 | 約600円 | 10,000VNDと色調が近い |
| 50,000 | 紫 | 約300円 | 中額紙幣として流通量が多い |
| 20,000 | 青 | 約120円 | 500,000VNDと間違えると25倍の損失 |
| 10,000 | 黄 | 約60円 | チップや少額決済に便利 |
滞在日数別の旅行予算シミュレーション
「2泊3日なのか、1週間なのか」によって、持っていく現金の額はかなり変わってきます。以下は、スタンダードクラスのホテルに泊まりながら主要都市(ハノイ・ホーチミン・ダナン)に滞在する場合の目安です。あくまで一般的な参考値なので、旅行スタイルによって変わることはご了承ください。
| 滞在日数 | 予算総額(航空券込み目安) | 1日あたりの現金目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 2泊3日 | 約9万〜10.6万円 | 5,000〜7,000円 | 1都市集中型。弾丸旅行に多い |
| 3泊4日 | 約10.4万〜12万円 | 5,000〜8,000円 | 最も一般的な滞在期間 |
| 1週間 | 約14.5万〜16万円 | 5,000〜10,000円 | 都市間移動やお土産支出が増加 |
1日あたりの平均支出は宿泊費込みで約20,000円という目安があります。内訳は宿泊費が約10,000円、食費が約3,000円、観光・交通費が約7,000円ほどです。ただし、これはあくまで平均値。ローカル食堂中心なら食費は半分以下に抑えられますし、高級レストランやスパに行けばあっという間に倍になります。
旅行時期にも注意が必要です。年末年始・旧正月(テト)・ゴールデンウィーク期間中は、航空券もホテルも通常の1.5〜2倍に跳ね上がることがあります。旅行計画を立てる際は、時期による価格変動も考慮に入れておきましょう。
都市別の1日の現地費用の違い
同じベトナム旅行でも、行き先によって物価がけっこう違います。ハノイ・ホーチミン・ダナン、それぞれの特徴を把握しておくと、予算の計算がぐっとリアルになりますよ。
| 都市 | ローカル志向(1日) | ラグジュアリー志向(1日) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ハノイ | 1,000〜2,500円 | 7,500円〜 | 旧市街散策が多く、食費も安め |
| ホーチミン | 1,500〜3,000円 | 20,000円〜 | 高級レストランやショッピングが充実 |
| ダナン | 1,000〜2,500円 | 15,000円〜 | ビーチリゾートで宿泊費に比重あり |
ホーチミンはドンコイエリアあたりの洗練されたレストランだと、1品で1,000円を超えることもざらにあります。一方、ハノイやダナンのローカル食堂では1食400円前後でしっかり食べられるので、どんな旅をしたいかによって必要な現金の額もぜんぜん変わってきますよね。
食費・交通費・アクティビティの費用内訳
「現金いくら」を具体的に考えるには、費目ごとの単価感を把握しておくのが一番です。ざっくり整理しておきますね。
食費の目安
ベトナムの食費は本当にピンキリです。10倍以上の価格差がある、というのも大げさではないんです。
- ローカル屋台・食堂:1食200〜500円。フォーやバインミーが現地価格で楽しめます
- 観光地近くのレストラン:1食1,000〜2,000円。英語が通じて衛生的
- 高級レストラン・フレンチ:1食2,500〜7,500円。ディナークルーズなど特別な体験向け
- カフェ・飲み物:コーヒー1杯約200円、水約60円
1日の食費の目安は、ローカル利用中心なら1,000〜3,000円、レストラン中心なら3,000〜5,000円が妥当なラインかなと思います。
交通費の目安
2026年のベトナム移動は、配車アプリ「Grab」か電気タクシー「Xanh SM」がメインになっています。日本のタクシーと比べると、びっくりするほど安いです。
- タクシー初乗り:約60〜70円(12,000VND程度)
- 1kmあたりの料金:約95〜100円
- Grab・バイクタクシー:短距離なら1回数百円。事前決済でお釣りトラブルも防げる
- 市内観光1日の目安:約1,000円
アクティビティ費用の目安
オプショナルツアーは現地での現金支出の大きな割合を占めます。事前にオンライン予約しておくと、現金を大量に持ち歩くリスクを減らせるのでおすすめです。
- メコン川クルーズ(ホーチミン):約20,300〜23,700円
- ハロン湾日帰りクルーズ(ハノイ):約30,800〜33,200円
- ホイアン・フエ観光(ダナン発):約9,300〜46,400円
- マッサージ:約2,000円〜(高級スパは5,000円超えも)
アクティビティの料金は変動することがあります。最新の料金は各ツアー会社や公式サイトでご確認ください。また、現地での予約と事前オンライン予約では料金が異なる場合があります。
ベトナム現金の両替はどこがお得?いくら替えるべきか徹底解説

「現金をどこで両替するか」は、旅行の満足度に直結する問題です。両替場所によってレートが大きく変わりますし、2026年には法規制も強化されています。損せず、安全に両替するためのポイントをまとめました。
両替場所の比較と最もお得な選択肢
まず結論から言うと、ベトナムドンは日本で両替しないほうがいいです。日本国内では流通量が少なく、レートが非常に悪い。下手すると2割近い損失になることもあります。日本円をそのままベトナムに持参して、現地で両替するのが鉄則です。
| 両替場所 | レート | 安全性 | 推奨度 |
|---|---|---|---|
| 市内の正規両替所(金行) | 最良 | 中〜高 | ◎ |
| ベトナムの銀行 | 良 | 最高 | ◎ |
| ベトナムの空港 | 標準 | 高 | △(到着直後の少額のみ) |
| 日本の空港・銀行 | 最悪 | 最高 | × |
| ホテル | 悪い | 高 | ×(緊急時のみ) |
街中の正規両替所(金行)が最もレートが良いです。ただし「正規」であることが重要で、2026年2月に施行された新政令により、無許可の両替所を利用すると罰金や所持金没収のリスクがあります。怪しいと感じたら、銀行の窓口を使うほうが安全です。
ちなみにホテルでの両替は、レートが10%程度悪いこともあります。緊急時以外はなるべく避けたほうがいいですよ。
主要都市のおすすめ両替スポット
せっかくなら少しでもいいレートで両替したいですよね。主要都市のおすすめスポットをまとめておきます。
ホーチミン
ドンコイ通りやベンタイン市場周辺には政府公認の両替所が集まっています。「Money Exchange 59」や「Hung Long Money Exchange」は政府公認店でアクセスも良好です。ベンタイン市場近くの「Ha Tam Jewelry」も人気がありますが、正規ライセンスの有無を店頭で確認する習慣をつけておきましょう。
ダナン
ハン市場近くの「Soan Ha Gold Shop」は、ダナンで最もレートがいい店の一つとして広く知られています。VincomプラザやLotte Mart内の銀行カウンターも安全に使えておすすめです。
ハノイ
ノイバイ空港到着ロビー中央のSIM販売店に併設された両替所が、空港内では比較的いいレートを出しています。旧市街にも正規の両替所が多いので、到着後に街中で両替するのも十分ありです。
両替の際は必ずパスポートを持参してください。銀行では提示が必要なケースがほとんどです。また、受け取ったドンは必ず枚数と金額を確認してから両替所を離れるようにしましょう。後から文句は言いにくい雰囲気のこともあります。
チップ文化と現金管理のポイント
ベトナムはもともとチップが必須の文化ではないんですが、観光エリアではサービスへの謝礼が一般化しています。チップの相場を知っておくと、現金の計算がしやすくなります。
| 場面 | チップ目安(VND) | 日本円換算 | タイミング |
|---|---|---|---|
| マッサージ・スパ | 50,000〜100,000 | 300〜600円 | 施術終了後に直接手渡し |
| ホテル清掃(枕銭) | 20,000〜 | 120円〜 | 枕元に置く |
| ベルスタッフ | 20,000〜 | 120円〜 | 荷物を部屋まで運んでもらった際 |
| タクシー・Grab | 端数切り上げ程度 | 数円〜数十円 | 現金払いの場合のみ |
| 高級レストラン | 基本不要 | — | サービス料込みが一般的 |
チップを渡すときは「Cam on(カムオン=ありがとう)」と笑顔で言いながら、さりげなく手渡しするのが現地の作法です。金額より気持ちが大事、という感じです。なんか、そういうの素敵ですよね。
ATMキャッシングとクレジットカード活用術
多額の現金を持ち歩くのが不安な人には、ATMキャッシングも有効な選択肢です。現地のATMで日本のカードを使ってドンを引き出せます。
おすすめの銀行は「VPBank」や「TPBank」で、海外発行カードへの手数料が無料または非常に低額に設定されていることで知られています。ATMは銀行の建物内にある機械を選び、暗証番号を入力するときは手で隠すなど、スキミング対策も忘れずに。
また、配車アプリ「Grab」に日本のクレジットカードを事前登録しておくと、移動時の現金トラブルを丸ごと回避できます。降車時に財布を出す必要がないので、お釣りのごまかしや桁数ミスの心配もなし。これは本当に便利で、私もベトナム旅行前にはまず真っ先にGrabの設定をするようになりました。
現金とカードのバランスの目安(1日・宿泊費除く)
- 現金:5,000〜7,000円相当(ローカル食堂、市場、チップ用)
- カード決済:10,000〜15,000円相当(宿泊、Grab移動、レストランなど)
現金の持ち込み・持ち出しに関する法的制限
これ、意外と見落としがちなんですが、ベトナムには現金の持ち込み・持ち出しに関する法的な制限があります。ビジネス渡航など多額の現金を持ち歩く場合は特に気をつけてください。
以下の金額を超える場合は、空港の税関で必ず申告が必要です。
- 外貨:5,000米ドル相当以上
- ベトナムドン:1,500万ドン以上
- 貴金属・銀行小切手:3億ドン相当以上、または300g以上の金
入国時に多額の現金を申告した場合、その申告書類(検証印入り)は出国時にも必要です。この書類を紛失すると、超過分の現金が没収されるリスクがあります。申告した際は書類を厳重に保管してください。ベトナムの外貨規制に関する最新情報は、ベトナム税関総局の公式サイト(Tổng cục Hải quan)でご確認ください。(出典:ベトナム税関総局公式サイト)
出発前から帰国までの現金管理チェックリスト
準備から帰国まで、現金管理のチェックポイントをまとめておきます。旅行前に一度見ておくと、現地での「あ、しまった」を防げますよ。
現金管理チェックリスト
- 出国前:Grabアプリの設定・カード登録。VISA/Mastercardの小額決済用カードを準備
- 到着時:空港では当座の3,000円分のみを両替。SIMカードも購入
- 滞在中:街中の正規両替所で1万円単位で必要分を都度両替。高額紙幣と小額紙幣を財布の中で分けて管理
- 支払い時:ゼロの数を指差し確認。タクシーのお釣りの端数はチップとして割り切る
ベトナム現金はいくら持つべきか?旅行前の最終まとめ
改めてまとめると、ベトナム旅行に必要な現金はいくらかという問いへの答えは、1日あたり5,000〜7,000円相当のドンを現地両替で準備するのが基本ラインです。宿泊費やGrabの移動費はカード払いにして、現金はローカルな場面のために温存しておくのが賢い使い方かなと思います。
両替は市内の正規両替所か銀行が最もお得で安全。日本で無理に両替しなくてOKです。ドンの桁数への慣れは最初だけ大変ですが、「ゼロを3つ取って6を掛ける」の換算式を覚えれば、だいぶストレスが減りますよ。
ベトナムは現金文化が根強く残っている国ですが、うまくカードと組み合わせれば、安全で快適な旅ができます。ぜひ事前準備をしっかりして、ベトナム旅行を思いっきり楽しんでください。なにかわからないことがあれば、最新情報は各公式サイトでの確認と、必要に応じて専門家への相談もお忘れなく。
