ベトナム航空でANA上級会員がラウンジを使う方法完全ガイド
こんにちは。Go!Go!ベトナムジャーニー運営者の「アオザイ」です。
ベトナム旅行が好きで、気づけば年に何度もホーチミンやハノイに通っているのですが、その中で地味に助かっているのがANAの上級会員特典なんですよね。
「ベトナム航空 ana ラウンジ」と検索している方は、おそらくSFCやプラチナ、ダイヤモンドといったANA上級会員のステイタスを持っていて、ベトナム航空に乗るときにもラウンジが使えるのかどうか気になっているんじゃないかなと思います。スカイチーム加盟のベトナム航空と、スターアライアンスのANAって、実は直接の提携先じゃないので不安になりますよね。
結論から言うと、ちゃんと条件を満たせばラウンジ利用は可能です。ただし、いくつか注意しておきたいポイントもあるので、その辺りを羽田・成田・そしてベトナム現地空港まで、まとめて解説していきますね。
- ANAとベトナム航空の提携関係とラウンジ利用の条件
- 羽田・成田それぞれで案内されるラウンジの違い
- ホーチミン・ダナン・ハノイなど現地空港でのラウンジ事情
- ANAマイルでベトナム航空特典航空券を予約するメリット
ベトナム航空でana上級会員がラウンジを利用する基本ルール

まずは大前提となる部分から整理しておきますね。ベトナム航空でana上級会員向けのラウンジを使うには、いくつか押さえておくべきルールがあります。この章では提携の仕組みと、実際に利用する際の手続き面について詳しく見ていきましょう。
ANAとベトナム航空の提携関係とは

ベトナム航空は、デルタ航空やエールフランスなどが加盟する「スカイチーム」のメンバーです。一方でANAは「スターアライアンス」に加盟しているので、アライアンスとしては別グループということになります。
ただ、ここがちょっとややこしいところなんですが、ANAとベトナム航空はアライアンスの枠組みとは別に個別の業務提携を結んでいるんですね。だからこそ、スターアライアンス非加盟であるにもかかわらず、ANAの上級会員特典がベトナム航空便でも使えるという、ちょっと珍しいパターンになっています。
スカイチームとスターアライアンスは別グループですが、航空会社同士の個別提携によってラウンジ利用などの特典が実現しているケースは、ベトナム航空以外にも存在します。あくまで個別提携である点は覚えておくとよいかなと思います。
SFC会員も対象になる上級会員特典

「SFCってプラチナやダイヤモンドより下のステイタスだから対象外なんじゃ…」と思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。SFC(スーパーフライヤーズ会員)もANA上級会員のひとつとして、しっかり特典の対象に含まれています。
具体的には、以下のような特典がベトナム航空運航便(ANAとのコードシェア便を含む)で受けられます。
- 空港ラウンジの無料利用(本人および同行者1名など、条件による)
- 受託手荷物の優先受け取り(プライオリティタグ)
- 優先チェックイン
- 優先搭乗
- ANAマイルの積算
私自身、SFC会員としてベトナム航空を利用したことがあるのですが、ラウンジもきちんと案内してもらえましたよ。ただ、同行者の扱いなど細かい条件は時期によって変わる可能性があるので、最新の情報は必ずANA公式サイトで確認しておくことをおすすめします。
チェックイン時は自己申告が必須

ここ、正直かなり大事なポイントです。スターアライアンス加盟便の場合は、マイレージ番号を紐付けておけばシステム上で自動的にステイタスが判別されることが多いんですが、ベトナム航空の場合はそうはいかないことがあります。
ベトナム航空のチェックインシステムでは、ANAのステイタスが自動で反映されないケースがあるため、カウンターで自分から申し出る「自己申告」がとても重要になってきます。
チェックイン時にANAのステイタスカード(またはデジタルカード、ラウンジカード)を提示し、「上級会員特典を利用したいです」と一言伝えるようにしましょう。黙って並んでいるだけだと、通常のカウンターに案内されてしまう可能性もあります。
私も最初の頃はこれを知らずに、カードを見せずにチェックインしてしまって、後からラウンジに入れることに気づいたという苦い経験があります。忘れずに申告してくださいね。
優先チェックインや優先搭乗の特典内容

ラウンジ利用と合わせて覚えておきたいのが、優先チェックインと優先搭乗の特典です。エコノミークラスを利用する場合でも、ANA上級会員であれば「ビジネスクラス」または「SkyPriority」のカウンターでチェックインできることが多いです。
これによって、受託手荷物にプライオリティタグが付けられ、到着後の荷物受け取りもスムーズになりますし、搭乗時も一般の列より先に案内してもらえます。長時間フライトの後、荷物をいち早く受け取れるのは地味にありがたいんですよね。
基本ルールのまとめ
・ANAとベトナム航空は個別提携でラウンジ利用が可能
・SFCも含めたANA上級会員が対象
・チェックイン時は必ずステイタスカードを提示して自己申告する
・優先チェックイン、優先搭乗、手荷物優先受け取りも特典に含まれる
空港別ベトナム航空ana上級会員ラウンジ利用ガイド

ここからは実際に、どの空港でどんなラウンジが使えるのかを具体的に見ていきましょう。ベトナム航空ana上級会員のラウンジ利用は、出発する空港によって案内されるラウンジが異なるので、事前に知っておくと当日戸惑わずに済みますよ。
羽田空港第3ターミナルのANAラウンジ

羽田空港第3ターミナルからベトナム航空(ANAとのコードシェア便含む)に搭乗する場合、案内されるのは本家本元の「ANAラウンジ」です。これはかなり嬉しいポイントかなと思います。
アクセスと手続き方法
チェックインカウンターでANA上級会員であることを提示すると、ラウンジのインビテーション(利用券)が発行されます。場所は中央の保安検査場を抜けて右方向、110番ゲート前あたりです。「航空ラウンジ 4F」という看板(DIORの横)を目印に、エスカレーターを上がったところにありますよ。
設備・食事・アルコールなど
とにかく広くて高級感のある空間で、時間帯によっては混雑することもありますが、滑走路を一望できる窓側席は本当に人気です。座席はカウンター席、テーブル席、ソファ席と多様で、各座席にコンセントが完備されています。ただしUSBポートではないので、電源プラグ・充電器は持参しておくと安心ですね。
食事面もかなり充実していて、サクサクの唐揚げ(随時追加)、カレー、おにぎり、いなり寿司、パン、サラダ、サンドイッチ、スイーツなどのビュッフェが楽しめます。ブッフェエリアは入口側と奥側の2箇所にあり、入口側のほうがフードの種類が豊富な印象です。
さらにヌードルバーもあって、ラウンジのWi-Fiに接続後、卓上QRコードからスマホで注文可能。そば、うどん、ラーメンなど全9種類が用意されていて、出来上がるとSMSで通知が届く仕組みになっています。ビールサーバーやウイスキー(「知多」「AO」などの国産プレミアム銘柄)、日本酒、ANAオリジナルブレンドコーヒーなど、飲み物のラインナップも豊富です。
シャワー室は予約制です。入口のタッチパネル、またはラウンジWi-Fi接続後にスマホから予約できます。シャワー室やトイレには「雪肌精」の化粧水と乳液が用意されているので、フライト前に身支度を整えたい方にもおすすめですよ。
なお、ベトナム航空のビジネスクラス搭乗時は、チェックインカウンターでANAラウンジが案内されるほか、スカイチーム加盟の「デルタスカイクラブ」が利用できる場合もあるようです。当日の案内に従うのが確実かなと思います。
成田空港のNARITA PREMIER LOUNGE

成田空港第1ターミナルからベトナム航空を利用する場合は、羽田とは違って「ANAラウンジ」ではなく、共同ラウンジである「NARITA PREMIER LOUNGE(成田プレミアラウンジ)」に案内されます。ここは私も勘違いしていたポイントなので、事前に知っておくと当日慌てずに済みますよ。
共同ラウンジならではの特徴
このラウンジは、ベトナム航空のほかエールフランス航空やロイヤルブルネイ航空など、複数の航空会社が共同で利用する形になっています。共同ラウンジのため席数が非常に多く、ゆったりしたソファ席や充電用コンセント付きのスペースも多数配置されています。専用Wi-Fiも利用可能です。
食事はビュッフェ形式で、サラダ、肉料理、カレーライス、スープ、各種パンなどが揃っており、アルコール類もビールをはじめ複数種類用意されています。シャワー設備も備わっているので、長時間フライト前にリフレッシュしたい方には嬉しいポイントですね。
| 出発空港 | 案内されるラウンジ | 特徴 |
|---|---|---|
| 羽田空港(第3ターミナル) | ANAラウンジ | 滑走路一望の窓側席、唐揚げやヌードルバーなど食事が充実、予約制シャワーあり |
| 成田空港(第1ターミナル) | NARITA PREMIER LOUNGE | 複数航空会社共同利用の広いラウンジ、ビュッフェとシャワー完備 |
ホーチミン タンソンニャット国際空港

帰国便や乗り継ぎでベトナムを出発する場合も、忘れずにチェックしておきたいのがこのセクションです。ホーチミンのタンソンニャット国際空港では、ベトナム航空の「ロータスラウンジ(Lotus Lounge)」またはビジネスラウンジが対象になります。
ANAとベトナム航空の共同運航便などを利用する際、SFC会員を含むANA上級会員は搭乗クラスに関わらず無料で利用可能です。エコノミークラスだから使えない、ということはないので安心してくださいね。
混雑状況などによって、案内されるラウンジが異なる場合があります。搭乗手続き時にチェックインカウンターで指定されたラウンジを利用するようにしましょう。
ダナン国際空港のロータスラウンジ

ダナンビーチ目的でベトナムを訪れる方も多いですよね。ダナン国際空港でも、ANAプレミアムメンバーはエコノミークラス利用時でも「ビジネス/SkyPriority」の優先カウンターでチェックインが可能です。
受託手荷物へのプライオリティタグ貼付に加えて、ラウンジのインビテーションも受け取れます。出国手続きおよびセキュリティチェックを抜けた先にある、ベトナム航空の「ロータスラウンジ」を無料で利用できるので、フライト前のひとときをゆったり過ごせますよ。
ハノイ ノイバイ国際空港

ハノイのノイバイ国際空港でも、基本的にはベトナム航空の「ロータスラウンジ」などが利用可能です。ホーチミンやダナンと同様、チェックイン時にステイタスカードを提示して申告することが前提になるので、忘れずに手続きしておきましょう。
現地空港でのポイント
・ホーチミン、ダナン、ハノイいずれも「ロータスラウンジ」系が中心
・搭乗クラスに関係なくANA上級会員なら利用できる
・混雑時は案内されるラウンジが変わることもあるので当日確認が必須
ANAマイルで予約するベトナム航空特典航空券のメリット
ラウンジの話からは少し離れますが、ANA上級会員の方にぜひ知っておいてほしいのが、ANAマイルを使ってベトナム航空の特典航空券を予約するメリットです。
ベトナム航空はスターアライアンス非加盟ですが、ANAマイレージクラブの提携航空会社特典航空券として、ANAマイルで航空券を予約することが可能です。しかも、ANA便で東南アジアへ行く場合と比較して、燃油サーチャージなどの諸経費(付加運賃)が抑えられる傾向があるのは大きな魅力かなと思います。
マイルを効率よく使って、手出しの費用を抑えつつベトナムや周辺の東南アジア諸国へ旅行したいという方には、選択肢として検討する価値がありますよ。
4つ星キャリアとしての機体・サービス品質
ベトナム航空は、航空業界の格付け会社であるSkytrax社から「4つ星」の評価を複数年連続で獲得しているフルサービスキャリアです(出典:Skytrax World Airline Awards)。最新鋭のボーイング787-9ドリームライナーやエアバスA350-900XWBなどの機材を導入していて、機内サービスや地上サービスの品質にも定評があります。
マイルの燃油サーチャージや発券条件などは時期によって変動する可能性が高いため、予約前には必ずANA公式サイトで最新情報を確認するようにしてくださいね。
ベトナム航空ana上級会員のラウンジ利用まとめ
ここまで、ベトナム航空 ana ラウンジ利用について、基本ルールから空港別の詳細まで見てきました。最後に、押さえておきたいポイントを整理しておきますね。
・ANAとベトナム航空は個別提携でSFCを含む上級会員特典が使える
・チェックイン時のステイタスカード提示と自己申告が必須
・羽田はANAラウンジ、成田はNARITA PREMIER LOUNGEが案内される
・ホーチミン、ダナン、ハノイはロータスラウンジ系が中心
・ANAマイルでの特典航空券予約も燃油サーチャージが抑えられてお得
ベトナム航空ana上級会員のラウンジ利用は、ちょっとしたコツさえ押さえておけば、そこまで難しいものではありません。とはいえ、特典内容やラウンジの運用は変更されることもあるため、最新の正確な情報は必ずANA公式サイトで確認し、不明な点があればANAの窓口に相談することをおすすめします。
快適なラウンジタイムでリフレッシュしてから、ベトナムでの素敵な時間を楽しんでくださいね。私もまた近いうちにベトナムへ飛ぶ予定なので、そのときの様子もまたこのブログでシェアできればと思います。
